社会が僕に向いてない

ままならんよね

一生うつと散歩する

 

労働が始まります。

 

うつで休職して、色々なものを整理して

ここまで来たけれど、

結局、労働が苦手な僕はそのままなので、

宝くじと労働のチキンレースが再開しただけのことです。

 


僕の世界は、理性と、本能と、社会で出来ています。

本当は、その認知こそが唯一無二の世界なのだけれど、

それは僕を救わないので、

観測者の次元から1つ降りて

僕の生きている次元に落とし込むと、

理性と、本能と、社会です。



理性はリズム、

本能はメロディ、

社会はハーモニーです。

 

だから僕はノイズや轟音が好きで、

良く調和したポップミュージックには憧れを抱いています。

 

だから僕はベースを弾いていて、

持って生まれた最大の長所である理性でなんとかしようとしてきました。

 

でも、その強い理性と相まって本能も力持ちなので、上手くいかなかったんですよね。

社会は僕の理性だけを求めるのに、僕の理性は手に余ると言うので、余計に世界が複雑です。

 

理性と本能と社会のバランスが崩れ切ったところを埋めたのが、うつという診断で、

おかげでなんとか世界が保たれている状態です。

 

仲良くなれない社会と上手くバランスをとるために、

自分だけが歩み寄るのではなくて、

社会の方が歩み寄らなきゃいけない状況を作り出せたのが、

「診断」という武器でした。

 

社会とうまくやれない人たちの声は小さいんですよ。

なぜなら、社会とうまくやれていないからです。

「診断」を持てば多少はマシになるので、

上手くいかん日々なら、一度受診をおすすめします。

 

僕たちは、こいつをちらつかせながら生きていくしかないんです。

暴力に対抗しうる唯一の手段は暴力です。



社会が僕に向いてない。